貧血

貧血は、赤血球の中にあるヘモグロビンの量や赤血球の数が減った時におこります。
原因は様々で、溶血や出血の他に、骨髄が老化し十分に赤血球がつくれない病気などで起こります。
血液中の赤血球やヘモグロビンが減ることによって重要な臓器や組織に酸素不足が生じてしまい、その結果、全身に酸素を送ろうと心臓が早く動いて貧血の特徴である動悸が起こります。
※溶血=赤血球が破壊される意味
 
《 罹りやすい猫種 》
特定猫種なし