伝染性肝炎

犬伝染性肝炎は、アデノウィルスⅠ型に感染することにより発症します。
子犬の場合は感染率、死亡率とも高く、半日から1日で死亡する場合があります。
感染犬と接触することにより主に口や鼻からうつります。
症状としては突然の元気消失、腹痛、高熱、血便、下痢、嘔吐、扁桃腺の腫れなどがあります。
アデノウィルスⅡ型はケンネルコフの原因となりますが、同じワクチンで予防することができます。
 
《 罹りやすい犬種 》
特定犬種なし