クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

副腎の働きが異常に活発になり、副腎皮質ホルモンの過剰分泌が起こる病気です。
皮膚病などでステロイドを毎日のように長期間飲んでいると発症しやすくなります。
食べ物を異常に多く食る・水を大量に飲み、尿を頻繁に出す・毛包は休止期となり抜け毛が増える・皮膚が薄く弱くなり、皮膚の感染症を起こしやすくなるなど様々な症状が出てきます。
また腹部の膨満により、お腹周りの筋肉が落ちてしまい、外見上は太鼓腹に見えてしまいます。
 
《 罹りやすい猫種 》
特定猫種なし