横隔膜ヘルニア

何らかの原因で横隔膜にできた裂孔をヘルニア輪として臓器がそこからでてくる状態をいいます。
犬の場合には事故などによる外傷が主因となります。
症状は病気の程度によって違ってきます。
横隔膜の損傷が大きく重度のケースでは腹腔内臓器が胸腔内に入り込みチアノーゼやショック、呼吸不全などの重篤な症状があらわれます。
 
《 罹りやすい犬種 》
特定犬種なし