てんかん

てんかんを発症すると、全身あるいは四肢、顔面が痙攣を起こし、意識をなくす、失禁する、といった症状が現れます。
通常は、発作が治まると普段の状態に戻りますが、その後何度も繰り返して発作を起こす場合(重積状態)は、命に関わる危険な状態です。
脳を形成している神経細胞に異常が起こることが原因です。
脳腫瘍や犬ジステンパー、水頭症などが引き金となって発症する場合と、原因不明で発症する場合があります。
原因不明の場合は遺伝的要素が関係しているようです。