急性・慢性胃炎

犬の急性胃炎の原因の多くは、腐敗物を食べたり、飲んだりすることにより起こります。
その他食べ過ぎ、木片やプラスチックなどの異物、農薬や化学物質を口にする、感染症や食物アレルギーなどが原因となることがあります。
症状としては嘔吐からはじまります。
嘔吐を繰り返すことにより、脱水を起こし、目がくぼんだり、皮膚がたるんだりします。
慢性胃炎は、目立った症状が現れないのですが、食欲があまりない、元気がない、時々吐く、げっぷや嘔吐を繰り返す場合は、慢性胃炎の可能性が高いです。
 
《 罹りやすい犬種 》
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