甲状腺機能亢進症

老猫の10頭に1頭はこの病気になっているといわれており、通常食欲亢進よりもむしろ食欲不振が多くあります。
これらの猫では頻繁にうっ血性心不全と、不整脈を含む異常があります。
重度の筋衰弱を反映する頸部の腹方屈曲もこれらの猫の一部に観察されています。
原因は左右の甲状腺のどちらか、または両方に腫瘍ができている事が考えられます。

 
 
《 罹りやすい猫種 》
特定猫種なし