生活習慣病

犬を取り巻く生活環境の変化、バランスの良いドッグフードの普及、室内飼育の増加、獣医学の進歩などを背景に、犬の寿命が延び、高齢化が進んでいます。
それに伴い、心臓病、腫瘍・癌や糖尿病を発症する犬が増えています。
生活習慣病を起こす第一の要因が肥満です。
美食やカロリーオーバーの食事に加え、室内飼育や飼い主による過保護から運動不足になったりで肥満になる犬が増えています。
生活習慣病には以下のようなものがあります。
心臓病、腫瘍、糖尿病、関節の病気、歯周病などです。
犬の年齢や体重、犬種などに応じて適正な食事を与え、カロリーオーバーや間食の与えすぎには気をつけましょう。
体重を適正に保つことが関節への負担を減らすことになります。
また、滑りやすいフローリングなども関節に負担をかけるので要注意です。