乳腺炎

急性の症状は、乳腺が熱を持ったり、腫れたり、乳汁が排泄されたりします。
重い場合には、全身に発熱がみられ、元気消沈、食欲減退などの症状が現れ、しこりに痛みを伴い、触られると嫌がります。
産後や発情期に発症することが多いようです。
原因としては、子犬の歯や爪から母犬の乳頭口に細菌が侵入することなどで起こります。
また出産後に生まれた子犬の数が少なかったり、すぐ死んだりして、母乳が過剰に分泌されたときに起こることが多いようです。
 
《 罹りやすい犬種 》
すべての犬種
※出産後、発情後の雌犬