肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)

初期状態では、両方の前足の肉球が浮腫んできます。
そして続けて後足の肉球も浮腫んでしまいます。
この状態では、痒みや痛みは無いです。
進行が進みますと、肉球の表面が潰瘍を起きて痛みを生じます。
出血により細菌が、感染して膿が出ることもあります。
原因はよく解っていないのが現状で、猫は痛みにより、うまく歩行ができなくなり、足を引きずるようになります。体のリンパ節が腫れてくるケースもあります。
 
《 罹りやすい猫種 》
特定猫種なし