歯周病

ほとんどの老猫に歯周病が見られています。
多発部位と臼歯と前歯で、特に前歯は早い段階で抜けてしまいます。
食べる時に音がする、口が痛くて食べようとしても食べれない、口が臭いなどの症状がみられます。
また硬いものが食べられなくなったり、食欲低下、元気もなくなります。
歯ぐきの炎症が進行すると歯肉炎から歯周炎へ移行してしまい、それらすべてを含めて歯周病となります。
歯垢や歯石には細菌が付きやすく繁殖しやすいため、それらによって炎症を引き起こす事が多く、また、病気によって
体の免疫力が低下したために発症する事も考えられます。

 
 
《 罹りやすい猫種 》
老猫など